大師の里地域包括支援センター主催のふれあい喫茶では10月と11月に防災特集を組んで開催しました。
その様子をお伝えします。

10月24日（金）10時～11時30分
殿町いこいの家
「防災クッキング」

スナック菓子やカップラーメンを使用し、災害時を想定し水や湯で簡単にクッキングをし実食もしました。参加者からのアレンジ案も出て、にぎやかに、かつ防災食とはまた違った知識を得ることができました。

レシピ集を皆さんに配布しました

また、川崎市危機管理本部発行の「在宅版 備える。かわさき」を使用し、
在宅避難においてのリアルと備えについても学びました。

↑画像クリックしたリンク先（川崎市のページ）からダウンロードできます。

11月28日（金）10時～11時30分
大師の里 ふれあいルーム
「歯と口の健康講座」

川崎市の、健康福祉局 歯科保健政策担当の方2名にお越しいただき講座を行っていただきました。自歯が少なくなったり、嚥下機能が低下する高齢者にとって、口腔フレイルの問題は全身状態に影響します。皆さん真剣に聞き入っており、「歯ブラシの適切な大きさ」「唾液を出やすくするには」などの質問も積極的にされていました。

オーラルフレイルのセルフチェックも行いました

2回に渡り、防災における食と口腔ケアといった関連することを学びました。ここで得られたことを日常生活に取り入れることで、災害時にも対応できていくのではないでしょうか。

【お問い合わせ先】大師の里地域包括支援センター：☎ 044-266-9130