<認知症カフェ「ひこうき雲」>フロッタージュってなあに?
フロッタージュとは?
フランス語のfrottage。日本語では「こすり出し」といいます。
絵画の技法のひとつです。
凸凹のある物の上に紙を置いて、クレヨンや鉛筆などでこすることで絵を描きます。
毎月開催の認知症カフェ「ひこうき雲」、今月は、川崎市で活動する「ことラー」さんに、フロッタージュのワークショップを開いていただきました。

ことラーとは?
ことラーとは、川崎市が募集・育成しているアートコミュニケーターの愛称です。
アートを通じて、人をつなぎ、交流できる社会をつくる活動をされている方たちです。
詳しくはこと!こと?かわさきのホームページ
をご覧ください。
みんなで空をつくりました。


雲のかたちをした紙を、いろんな物の上に載せ、クーピーペンシル™でこすって
模様を描きました。

「絵心がないから苦手ー」
「こういうの、子どもの頃にやったねー」
などと言いつつ、始めたら皆さん熱中することハマること!
出来上がった雲を、ことラーさんが空(に見立てた模造紙)に貼ったら!
ほんわか明るい空ができました。

貼り合わせてできた空
手に力が入りにくい方も、忘れやすい方も、おしゃべり好きな方も。
老若男女楽しめるワークショップになりました。
関心のある方は恒春園包括までメッセージくださいね。